乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」が不安視されている理由

芸能

2023年の夏にデビューすることが決まっている「僕が見たかった青空」のメンバーが、応募総数35,678人から決まりましたね。 1期生の人数は23人で、YouTubeで生配信されました。 しかし、話題とはなったものの、インパクト自体は思ったよりも大きくないと言えます。 いったいなぜインパクトに欠けてしまったのでしょうか? この記事では、そんな乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」が不安視されている理由について解説していきたいと思います。

8月30日に『青空について考える』でデビュー!センターもすでに決定!

乃木坂46の公式ライバルである「僕が見たかった青空」は、8月30日に『青空について考える』でデビューすることが決定しています。 1期生となる23人が参加しますが、すでに同曲におけるセンターも決定しています。 センターは、16歳の「八木仁愛(やぎ とあ)」です。 <通常盤><BOKUAO 盤>の他にも、Type-A、B、Cがあり、Type-A~Cではオーディションの様子や1メンバーそれぞれのグループ加入への想いなどを収録した「僕青ソロドキュメント」も見られます。 すでに予約受付を開始していて、7月8日と9日にはオンライン個別お話会も決定しています。 曲の一部もTikTokで配信開始されていて、どのような曲なのかを確認することができます。

「僕が見たかった青空」が不安視されている理由

AKBや乃木坂などを手掛けた秋元康氏が中心となり2022年から企画が本格的にスタートした「乃木坂46公式ライバルグループ」ですが、そのスタートはあまり芳しくないようです。 YouTubeのコメント欄では、メンバーのビジュアルを褒めたり、グループの可能性に期待するような声を多く書き込まれていますが、SNSなどでは今後を不安視するような声も多く聞かれます。 どのような部分を不安視しているのか、具体的に挙げてみましょう。

グループ名が微妙

このグループの名前を最初に聞いたとき、曲名と勘違いした人も多いのではないでしょうか? 「僕が見たかった青空」は、いかにも秋元氏が曲のタイトルに付けそうな名前ですよね。 これまでは、「AKB48」や「乃木坂46」、「櫻坂46」、「日向坂46」など、グループ名に必ず数字が入っていました。 名前も数字以外はそれほど長くなく、覚えやすかったのです。 しかし、今回発表された新グループの名前は、「僕が見たかった青空」となり、「微妙な名前」と感じた人が多いのです。 グループの略称は「僕青(ぼくあお)」で、これまた微妙な感じとなっています。

ビジュアル面で突出したメンバーが少ない

3万人以上の応募者の中から選ばれただけあって、どのメンバーも可愛胃のはもちろんですが、「突出した可愛さや魅力」を持っているメンバーはというとあまりいなかったように感じます。 発表時に前列に並んだ何人かのメンバーは、光るものが感じられましたが、例えばAKB初期の前田敦子や乃木坂の白石麻衣のような明らかにスター性のあるビジュアルのメンバーがいないようです。 SNSなどでも、「乃木坂を倒せるイメージが湧かない」「センター候補があまりいない」といった声が上がっています。 ただし、あくまでもオーディションに合格しただけの「原石」であるため、今後のレッスンやデビュー後の活動によって一気にその魅力が花開くメンバーもいるはずです。

乃木坂46が強い

乃木坂46がデビューする際、AKBは絶頂期を過ぎていて、「数年後は立場が逆転する可能性もある」と感じるファンも多かったはずです。 現在の乃木坂も、齋藤飛鳥という絶対的なセンターが卒業し、絶頂期は過ぎているため、同じような状況ですが、1つだけ違う点が存在します。 それは、4期生と5期生に魅力的なメンバーが多いということです。 キャプテンの梅澤美波、岩本蓮加、与田祐希、山下美月、久保史織里という3期生の主力メンバーがいて、遠藤さくらや賀喜遥香、金川紗耶、田村真佑、筒井あやめ、弓木奈於、清宮レイといった4期生の人気メンバーも活躍中です。 さらに、2023年に入り5期生の井上和や五百城茉央、一ノ瀬美空、川崎桜、菅原咲月といったメンバーも人気が上昇しています。 センター候補者が2~3人ではなく、6~7人もいるため、今後2~3年はまだまだ人気を維持できると目されています。 「僕青」としては、この強力なライバルグループに匹敵するような(超えるような)活躍をしなければならないわけですから、現実はなかなか厳しいと言えるでしょう。

まとめ

今回は、乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」が不安視されている理由について解説してきました。 この夏にデビューする「僕が見たかった青空」のメンバーが発表されましたが、現段階ではかなり厳しい予感が漂います。 今後レッスンなどで魅力が開花するメンバーが現れるかどうか、注目していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました