中田敦彦の賭けは失敗!お笑い界のトップに君臨する松本人志に咬み付くも四面楚歌状態に

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「そろそろ審査員何個かやめてもらっていいですか?」 「動きますだけやめてほしい」 「松本さんの映画の論評をしてもいいですか?」 オリエンタルランドの中田敦彦がそんな過激な言葉をダウンタウンの松本人志に投げかけたのです。 突如YouTubeで公開された大批判動画は、非常に大きな反響となっていますが、中田敦彦に賛同する声がかなり少なくなっています。 この記事では、そんな「中田敦彦が松本人志を批判した問題」について解説していきたいと思います。

自身のYouTubeチャンネルで松本人志を批判

参照: https://m.youtube.com/watch?v=fHrzrL06I2A

オリエンタルラジオの中田敦彦は、「中田敦彦のYouTube大学」という公式チャンネルを持っていて、518万人ものチャンネル登録者を獲得しています。 話題のテーマや歴史などについて、書籍の内容を基に中田敦彦がそのトーク力で面白く解説していく動画になっています。 そんなYouTubeチャンネル内で、5月29日に1本の動画を公開したのです。 「【松本人志氏への提言】審査員という権力」 この動画は、「提言」と銘打っていますが、完全にダウンタウンの松本人志を批判するような内容になっていて、かなり大きな話題となっています。 公開3日間で290万回以上の再生回数を記録していて、Twitterなどでも騒がれています。 主な批判内容としては、以下の通りです。 ・「松本さんに対して何も物が言えない空気って凄いある」 ・「松本さんの映画を面白いか面白くないか誰も言わない」 ・「松本さんは審査員をやり過ぎてしまっている」 ・「松本さん以外の価値観を持つ人達にハンドルを渡すことでお笑い界に新しい価値観や新しいスターができる」 ・「THE SECOND」は違うフォーメーション(審査員の人選)で言ってほしかった ・松本色が濃すぎてお腹いっぱいになっちゃってる ・「松本動きます」はやめてほしい このように、「ちょっと噛みついた」といったレベルではない本格的な批判動画を公開したのです。 その動画の長さは42分にも及んでいて、何か私怨でも持っているかのような雰囲気さえ漂わせていました。 過去に松本人志が「笑いなのか音楽なのかよくわからなくなっている」とリズムネタに苦言を呈したことで、実力がないと真に受けてしまった経緯があり、それ以来何度か中田は松本人志を批判するような言動を発している。 おそらく本心では誰よりも松本に認められたいと思っているはずだが、認められたいという気持ちがネガティブな方に向いてしまっているのでしょう。 もしかしたら、直近の数本のYouTube動画の再生回数が芳しくなかったことで、「炎上でもいいから大きな話題を作らなければ」と思った可能性もあります。

中田に対する批判的な意見多数!霜降り明星のせいやと場外乱闘勃発

今回の中田敦彦の松本人志批判は、かなり中田にネガティブな影響を与えるかもしれません。 なぜならば、中田に対する批判的な意見がかなり多くなっているからです。 相方の藤森慎吾も、「目上の人にあの言い方は失礼」と批判しています。 ・お笑い芸人なんだから時代を変えたいならばお笑いで超えるように努力すべき ・霜降り明星の粗品に失礼 ・松本さんがこれでお笑いコンテストの審査員をすべて降りたら番組自体がなくなる このように、様々な批判的な意見がネット上で噴出しています。 特に、「粗品君の代わりに言うわ」と余計な一言を発したことは、多くの人が批判しています。 粗品の相方のせいやもTwitterで「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」と大激怒。 しかし、このことに対して中田は謝罪することもなく、逆に自分のオンラインサロン内で「あの界隈は言葉使いが汚い」、「アウトレイジ」といった表現で会員に伝え、受け流してしまったのです。 「あんまり気にしない方がいいんですね。若い衆一人一人相手にしていたら大変なことになります」と謝罪とは真逆の対応で火に油を注いだのです。

松本人志はTwitterで反応、中田の出方に注目が集まる

この中田敦彦の動画に対して、松本人志本人はTwitterで反応しています。 「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん 連絡待ってる!」と大人の対応を見せたのです。 この対応は非常にファンから好印象で、炎上狙いの中田に勢いを付けさせず、幼稚な行動であることを遠回しにアピールできた形となりました。 松本人志が乗ってこなかったため、この問題はここで終わりになる可能性もありますが、このまま終われば中田もイメージが悪化するだけとなるため、何かしらの行動を取る可能性も残されています。

まとめ

今回は、「中田敦彦が松本人志を批判した問題」について解説してきました。 自身のYouTubeチャンネルで派手にお笑い界のキングに喧嘩を売った中田敦彦ですが、世論はかなり松本寄りとなっているため、厳しい立場に立たされたと言えます。 今後2人にどのような展開が起こるのか、注目していきましょう。

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