日本のトップアイドルである乃木坂46は大きな変革期を迎えている。
齋藤飛鳥の卒業を乗り越え新たな時代も人気を維持した乃木坂ですが、現エースだった3期生山下美月が5月12日に卒業したことで今後に多少の不安があるのも確かだ。
注目は次作となる36枚目シングルのセンターです。
エースが抜けた後だけに36枚目シングルがどのような顔ぶれになるのかやセンターを誰が務めるのかが注目されます。
この記事では、そんな「乃木坂46の36枚目シングルセンター予想」について解説していきたいと思います。
36枚目は近年で最も予想困難なシングルに
山下美月というエースは乃木坂46を去ったが、このグループにはまだまだエース級のアイドルが複数人存在する。
4期生の遠藤さくらと賀喜遥香はすでに複数回のセンターを経験している圧倒的人気メンバーであるし、5期生の井上和は次世代のエースとしてすでにセンターを1度経験しています。
それ以外にも、センターを経験している3期生の与田祐希や久保史織里、今後センター起用される可能性がある5期生も複数人存在します。
しかし、エースが抜けたこのタイミングでリリースされる36枚目シングルだけは、センター予想が難しいのです。
なぜならば、34枚目の『Monopoly』で遠藤さくらと賀喜遥香がWセンターを務めていて、33枚目シングル『おひとりさま天国』で井上和がセンターを務めているからです。
直近の3作品でセンターを務めているメンバーが再びセンターを務める確率はそれほど高くないため、この3人以外のメンバーがセンターを務める可能性が高いといえます。
しかし、センター経験者の与田祐希と久保史織里は人気メンバーではあるものの、「目新しさ」はないためインパクトに欠けます。
そういった経緯を踏まえると、有力候補がほとんどいなくなるわけです。
36枚目シングルはまさに「予想困難」であるといえるでしょう。
5期生からサプライズ選出か
予想困難ではありますが、あえて予想するならば「5期生の誰か」となるでしょう。
井上和はセンター適正があり実際に経験しているので悪くない選択肢ですが、前述したように直近3作品のうち1作品でセンターを務めているため、今回はセンター以外のフロントか2列目センター付近となるはずです。
そうなると、5期生の2番手争いをしているメンバーが起用される可能性が高いといえます。
5期生で井上和に次ぐ人気となっているのは、一ノ瀬美空や川﨑桜、五百城茉央、池田瑛紗の4名です。
度のメンバーがセンターに選ばれてもかなりのサプライズ要素があり、山下美月卒業後の「新・乃木坂46」を印象付けることができるはずです。
安定性も加味しセンター経験者とのWセンターか
ここで不安視されるのが、井上以外の5期生メンバーを単独センターにするのはグループの人気低迷に繋がるリスクがあるということです。
一ノ瀬美空や川﨑桜、五百城茉央、池田瑛紗の4名はいずれもすでにトップクラスの人気を誇りますが、世間的な知名度はまだ低い状態です。
そのため、Wセンターにしてもう片方のメンバーを知名度の高いメンバーにするといった編成ならば安心です。
そうなると、グループナンバーワンの人気を誇る遠藤さくらをWセンターの1人として起用するのがベストといえるかもしれません。
遠藤さくらは2作前のシングルでセンターを務めていますが、山下美月卒業後は名実ともに乃木坂の顔としてグループを引っ張っていかなければなりません。
さらにエースの顔を売るためにも、ここで遠藤さくらを再びセンターに起用するという選択肢もあるはずです。
遠藤さくらがWセンターの一角を務めるとなると、画角的に映える五百城茉央がベストといえるかもしれません。
一ノ瀬美空、川﨑桜、池田瑛紗の3人はいずれも160㎝以下の身長です。
遠藤さくらは164㎝と高身長で、スタイル抜群であるためどうしてもこの3人ではバランスがおかしくなってしまいます。
166㎝の五百城茉央であれば、Wセンターで並んだ際にしっくりと収まるはずです。
五百城茉央はすでに4作連続で選抜メンバーとなっていて、ミーグリ(ファンと直接交流する「ミートアンドグリート」)でもトップクラスの人気を誇っています。
日向坂46の最新シングルでセンターを務めた正源寺陽子はいとこであり、親族で日本のトップアイドルグループのセンターを務めるという話題性もあります。
そういった意味でも、五百城茉央と遠藤さくらのWセンターというのが一番可能性としては高いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「乃木坂46の36枚目シングルセンター予想」について解説してきました。
夏前に発売する可能性の高い36枚目シングルですが、センター予想は非常に困難となっています。
五百城茉央と遠藤さくらのWセンターという可能性が高いような気がしますが、皆さんは誰がセンターになると予想しますか?
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