三笘薫がマンチェスター・シティorアーセナルに移籍すべき理由

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日本代表でも屈指のスターである三笘薫(27)ですが、今夏ブライトンから移籍する可能性があると報じられる機会が増えています。

強い信頼関係で結ばれていたデ・ゼルビ監督が退任し、すでに左WGが主戦場のガーナ人FWイブラヒム・オスマン(19)を獲得しているため、三笘が移籍する可能性はかなり高いといえます。

移籍先はプレミアリーグのビッグ6のいずれかではないかと噂されていますが、結論から先に言えば「マンチェスター・シティかアーセナル」を選択するべきだといえるでしょう。

この記事では、そんな「三笘薫がマンチェスター・シティorアーセナルに移籍すべき理由」について解説していきたいと思います。

三笘薫がマンチェスター・シティorアーセナルに移籍すべき理由

それでは、いったいなぜ三笘薫がプレミアリーグのクラブに移籍するならばシティかアーセナルが適しているといえるのか、具体的な理由を挙げていきましょう。

①毎年CL出場&プレミア優勝争いができる可能性が高い

プレミアリーグには、BIG6と呼ばれる強豪クラブが存在していますが、BIG6以外のクラブもかなり実力が高くなっています。

実際にチェルシーは6位でECLへの参加、トッテナムは5位でELに参戦、マンチェスター・ユナイテッドは8位でしたがFAカップで優勝したためELへの参加となっています。

そう、BIG6だからといっても簡単に毎年CLに出場できるわけではないのです。

しかし、マンチェスター・シティとアーセナルだけは現在の保有戦力がワンランク上となっているため、怪我人多発などなにかしらのトラブルがあったとしても4位以内を今後数シーズンは確保できる可能性が高いといえます。

そのため、この2クラブのどちらかに移籍すれば毎年CLに出場することが可能となり、さらには優勝を目指すことができるのです。

CLはサッカー選手にとって憧れの舞台であり、シティやアーセナルに移籍すればその舞台で優勝を目指せるチームの一員としてプレーできるのですから、これ以上の幸せはないはずです。

②プレミアの強度的にローテーションの一角として出場した方が良い

シティとアーセナルは、前述した通りプレミアリーグでも屈指の戦力を誇っています。

三笘が得意とする左WGも、ライバルが非常に多くなっています。

シティであればイングランド代表のグリーリッシュとベルギー代表のジェレミー・ドクというワールドクラスの2人がいますし、アーセナルにはブラジル代表のガブリエル・マルティネリとベルギー代表のレアンドロ・トロサールがいます。

これらの選手の中には右サイドでのプレーも可能な選手もいるため、三笘ほどの実力があればそれなりに出場機会はあるはずです。

そんな「限られた出場機会」が三笘にとってポジティブな要因となるのではないでしょうか。

今季三笘はシーズン序盤のフル稼働が原因となりコンディションを崩し、結局怪我をしてしまいシーズン後半を棒に振りました。

試合を見ればわかりますが、プレミアリーグの試合はJリーグや他の欧州リーグとは比べ物にならないほど激しく、レベルが高いといえます。

アスリートとしての能力が高い三笘であったとしても、シーズンを通して主力として出場し続けるのは難しいのです。

そのため、優秀な選手とローテーションしてシーズンを通してコンディションを維持できるシティやアーセナルといったメガクラブがあっているとも判断できるのです。

③知名度が飛躍的に上がる

ブライトンはとても良いクラブですが、世界的な知名度はBIG6とは比べ物にならないほど低いといえます。

もしもBIG6(特に優勝争いできるシティとアーセナル)に移籍することになれば、その選手としての知名度は飛躍的にUPするはずです。

すでに「日本の三笘薫」というブランドは欧州でもある程度知れ渡りましたが、まだまだトッププレイヤーたちと比べれば低い状況です。

シティかアーセナルに移籍し、プレミアリーグやCLといった舞台で何度か大活躍すれば、世界的な選手と肩を並べるほどの存在となれることでしょう。

まとめ

今回は、「三笘薫がマンチェスター・シティorアーセナルに移籍すべき理由」について解説してきました。

三笘薫の移籍先候補はいくつも噂として挙がってきていますが、以下の理由によってシティかアーセナルが好ましいといえるでしょう。

・毎年CL出場&プレミア優勝争いができる可能性が高い

・プレミアの強度的にローテーションの一角として出場した方が良い

・知名度が飛躍的に上がる

ブライトンに残る選択肢もありますが、27歳という年齢を踏まえれば、ぜひともメガクラブへの移籍を果たしてほしいものです。

果たして来シーズン三笘薫はどのユニフォームを着てプレーすることになるのか、その動向に注目しましょう。

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