国民的アイドルグループ「乃木坂46」に大きな変革の時期が訪れています。
5月12日に東京ドームで行われた卒業コンサートで乃木坂46を卒業した山下美月に続き、清宮レイと阪口珠美も卒業を発表したのです。
3期生と4期生の卒業者が続くことで、一気に5期生が主力になっていく可能性が高まったといえるでしょう。
この記事では、そんな「清宮レイ&阪口珠美の卒業で変わる乃木坂46の勢力図」について解説していきたいと思います。
2024年は3期生、4期生の卒業ラッシュか
これまで3期生は長年ほとんどのメンバーが卒業をせずに活動を続けていましたが、エースの山下美月が卒業することがきっかけとなり、今後多くの3期生が卒業することになりそうです。
その1番手となったのが阪口珠美ですが、選抜常連ではないものの、その抜群のルックスで多くのファンを抱えていました。
伊藤理々杏や岩本蓮加はまだ年齢も若いため数年は卒業の心配はありませんが、与田祐希や佐藤楓、向井葉月、吉田綾乃クリスティーらは近い将来(早ければ2024年度中?)卒業する可能性は高いといえるでしょう。
さらに4期生も清宮レイの卒業がきっかけとなり、弓木奈於や田村真佑といった25歳以上のメンバーは卒業をするかもしれません。
また、年齢が若くても卒業する可能性は十分にあります。
例えば3期生の岩本蓮加はまだ20歳ですが、12歳の頃から乃木坂に加入しているため、そろそろ卒業を考えてもおかしくないといえます。
他にも怪我による休業中の掛橋沙耶香なども卒業の可能性が高いですし、選抜に入ることができない矢久保美緒や中村麗乃などもいつ卒業を発表してもおかしくありません。
5期生の台頭も大きく関係しているかと思いますが、やはり「6期生募集オーディション」が行われていることも大きく影響しているはずです。
ファンはどうしても新加入のメンバーに興味が向くものです。
すでに5期生が人気上位に食い込んでいる現状に6期生が加われば、3期生や4期生のメンバーは選抜常連であってもアンダーに降格する可能性が高まります。
2024年下半期は一気に5期生が主力に
仮に年齢が高めなメンバーが近い将来卒業したとしても、3期生には久保史織里、梅澤美波、岩本蓮加という人気メンバーがいて、4期生にはエースの遠藤さくらと賀喜遥香の2人に筒井あやめ、金川紗耶といった人気メンバーが残っています。
しかし、近年の選抜メンバーは18人~20人程度であることからも、2025年には5期生のほとんどが選抜メンバーとなることが予想できます。
すでに井上和は表題曲のセンター経験があり、フロントメンバーになっています。
さらには五百城茉央や一ノ瀬美空、池田瑛紗、川﨑桜もすでに選抜常連の人気メンバーですし、菅原咲月も前回は選抜を外れましたがこれまでに複数の選抜メンバーを経験しています。
それ以外にも舞台「ロミオ&ジュリエット」でヒロイン役に抜擢されている奥田いろはや愛くるしい外見とキャラクターで多くのファンを獲得している冨里奈央や小川彩もいつ選抜メンバーに選ばれてもおかしくありません。
そしてデビュー数ヶ月で表題曲のセンターに抜擢されるもスキャンダルによって選抜から大きく遠ざかっていた中西アルノも、地道な活動によりファンからの信頼を取り戻していて、いつ表題曲の選抜に選ばれてもおかしくない状況となっています。
5期生の中から多くて10人、少なくても7~8人は今後選抜に選ばれていくはずですし、「福神」と呼ばれる前列や2列目に選ばれるメンバーも確実に増えていくことでしょう。
36枚目シングルでは一気に選抜メンバー&配置に変化か
タイミング的に乃木坂46の次作は夏曲となりそうですが、この表題曲では大幅に選抜メンバーが変わりそうです。
さらにはフロントメンバーも変化する可能性が高く、山下美月が卒業した後だけに、「新乃木坂46」といったイメージが前面に押し出されることになるかもしれません。
1列目、2列目の福神に井上和、五百城茉央、一ノ瀬美空、池田瑛紗、川﨑桜の5人の5期生が選ばれる可能性も高く、中西アルノや冨里奈央、菅原咲月も3列目には選ばれるはずです。
まとめ
今回は、「清宮レイ&阪口珠美の卒業で変わる乃木坂46の勢力図」について解説してきました。
山下美月が卒業し、清宮レイと阪口珠美も卒業を発表するなど確実に大きな変化が起こりつつある乃木坂46。
5期生が大活躍するなど今後グループの主力になっていくことが予想されますし、6期生の加入も近くなっています。
早ければ2024年度中、遅くとも2025年前半までには5期生中心のグループへと変化していくはずです。
果たして2024年下半期にどういったメンバーが卒業を発表し、どのメンバーがグループの主力に抜擢されていくのか、その動向に注目しましょう。
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