三笘薫と久保建英。日本のアイコン2人が来季プレーするクラブ予想

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欧州サッカーもいよいよ大詰めとなっていて、今夏の移籍市場の話題も多くなってきています。

日本人選手も例外ではありません。

特に注目度が高いのが、日本代表でもトップクラスの実力と人気を誇る三笘薫と久保建英です。

どちらも欧州のビッグクラブが強い興味を示していて、今夏移籍する可能性があると目されています。

この記事では、そんな「三笘薫と久保建英が来季プレーするクラブ予想」について解説していきたいと思います。

プレミアのメガクラブへの移籍の可能性がある三笘薫

ブライトンに所属する三笘薫(26)は、その圧倒的なドリブルテクニックで一躍プレミアリーグ屈指のWGとなりました。

今季はシーズン序盤の過密日程によりコンディションを大きく崩し、何度も負傷するなど思い描いたほどのシーズンとはなりませんでした。

公式戦3得点5シストという結果は三笘自身かなり悔しい数字であるはずです。

本来であればオフシーズンまでにしっかりと怪我を回復させリハビリを行い、ブライトンの一員として新シーズンから100%のコンディションでプレーしたいところですが、もしかしたら今夏に違うクラブへ移籍する可能性を秘めています。

ブライトンは三笘を高値で売れるうちに売っておきたいという思惑を持っていて、すでに三笘の代わりとなるイブラヒム・オスマンを獲得することが決まっています。

19歳のガーナ生まれのオスマンは、左WGを得意としています。

つまり、三笘が今夏移籍したとしてもブライトンのWGの人数は足りているわけです。

アーセナルやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナムといったプレミアリーグの強豪クラブが強い興味を持っていて、今夏正式オファーが来る可能性もあります。

アーセナルやシティも左WGはすでに優秀な選手が複数人いるため、現実的には移籍の可能性が低いかもしれません。しかし、いずれかの選手が移籍すればその枠に三笘が収まるといった流れもありえます。

もしも今季4位以内の強豪クラブへ移籍することになれば、来シーズンは三笘自身初となるCL(チャンピオンズリーグ)にチャレンジすることになります。

5月20日に27歳になる三笘薫にとっては、ビッグクラブに移籍できるチャンスはそれほど多くはありません。

5月18日にはデ・ゼルビ監督がブライトンの指揮官を退任すると発表されました。

もしかしたらデ・ゼルビ監督が三笘を引き連れて移籍する可能性もあるかもしれません。

残留が基本路線もサプライズ移籍がありえる久保建英

今季レアル・ソシエダとの契約延長を発表した久保建英ですが、もしかしたら移籍するかもしれません。

・契約は延長したものの移籍金は変更なし

・シーズン終盤に2試合連続ベンチスタートとなるなど立場が変化

・ソシエダが来季CLに参戦できないこと

このようなポイントを考慮すると、CLに参戦できる資金豊富な強豪クラブが久保に正式オファーを出すことも十分にありえます。

シーズン序盤はベリンガムと並び称されるほど圧倒的なパフォーマンスを披露した久保ですが、過密日程によりコンディションを崩し満足な結果が残せていません。

お世話になっております。

結局今季の成績は7得点5アシストとなっています。

そうした意味でも、ローテーションを採用しているビッグクラブに移籍しいつでも万全のコンディションで試合に出場できる環境に身を置くのも良い選択肢であるといえます。

エムバペが加入濃厚でエンドリキの加入が決まっているレアル・マドリードへの帰還はなさそうですが、マンチェスター・シティやリヴァプール、アーセナル、トッテナムといったクラブならば可能性があるでしょう。(トッテナムはCL出場権を獲得できなかったため若干可能性が低い)

最もハマるクラブはリヴァプールとマンチェスター・シティでしょう。

リヴァプールは右WGのサラーが今季限りで移籍する可能性が高く、久保は特徴的にも似ているためスムーズにチームに馴染めるはずです。

ただし、サラーの後釜となればかなりの得点数とアシスト数を期待されるため、精神的プレッシャーは非常に大きくなることでしょう。

マンチェスター・シティもポゼッションサッカーゆえに久保の特徴を存分に生かせるはずです。

ベルナルド・シウバが今夏移籍する可能性がありますが、似た特徴を持つ久保であれば十分に穴を埋めることができるはずです。

まとめ

今回は、「三笘薫と久保建英が来季プレーするクラブ予想」について解説してきました。

日本が誇る三笘薫と久保建英という2つの才能は、今夏所属クラブを変える可能性があります。

ファンとしてもぜひCL優勝が狙えるビッグクラブに移籍して活躍してほしいですよね。

シーズンが終了後には様々な憶測が飛び交うはずですが、ぜひ2人とその代理人は冷静にオファーに対して検討してもらいたいものです。

果たして2人は来季どのクラブでプレーすることになるのか、その動向に注目です。

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