36枚目シングルの『チートデイ』も好調な乃木坂46ですが、結成後13年が経過した現在でも日本の女性アイドルグループの頂点に君臨しています。
絶頂期よりはやや人気は落ちたものの、魅力的なメンバーが揃う5期生の台頭により、今後3~4年は乃木坂の地位は不動のようにも感じます。
気になるのはやはり「6期生の加入」でしょう。
グループとして大きな変化となるのは間違いありませんが、果たしてどのような変化が起こるのでしょうか?
そこで今回は、「6期生加入により乃木坂46がどのように変化していくのか?」といった疑問を紐解いていきたいと思います。
6期生の加入により平均年齢を一気に下げられる
5期生加入から2年半が経過し、確実に乃木坂の平均年齢は高くなっています。
2024年9月時点で平均年齢は「21.6歳」となっていて、アイドルとしてはやや高齢となっています。
6期生の応募条件は、満12歳~満20歳までの女性であるため、おそらく平均年齢16歳程度の新メンバーが10人程度加入することになるはずです。
2024年の年末までに3期生や4期生の中で卒業するメンバーが1人か2人出てくる可能性が高いため、平均年齢は20歳前後まで低くなるはずです。
2025年に関しては大きな新陳代謝が起こる可能性が高く、3期生や4期生の多くが卒業を発表することでしょう。
そのため、数年間は平均年齢20歳代(上振れても21.5歳以下)をキープし続けられるのではないでしょうか?
選抜の中心は5期生に移行か
36枚目のシングルである『チートデイ』でも、センターを5期生の井上和が務め、その両側も5期生の小川彩と池田瑛紗が務めました。
この作品の選抜では、岡本姫奈と奥田いろは以外の5期生9人が選抜メンバーに選ばれているため、今後も5期生が中心となっていく可能性は高いといえるでしょう。
ただし、遠藤さくらや賀喜遥香クラスの人気を獲得しているのは井上和のみとなっていることから、まだまだ4期生の存在感も強いまま進んでいくともいえます。
3期生については、6期生の加入によりキャプテンの梅澤美波と与田祐希、久保史緒里、岩本蓮加の4人以外は選抜からはかなり遠ざかるはずで、上記の4人を含め次々に卒業することになるはずです。
4期生においても、遠藤と賀喜のWエース以外だと金川紗耶、田村真佑、筒井あやめ、弓木奈於が選抜に残れるかといったところでしょう。
3期生と同様に2025年の1年で卒業を発表するメンバーも複数人出てくるでしょうし、遠藤と賀喜、筒井しか選抜に選ばれないといった可能性もありえます。
2025年の福神候補
2024年のうちは3期生や4期生からも多く福神(選抜フォーメーションで2列目までのメンバー)に選ばれるはずですが、6期生加入以降は大きく変化していくことが予想できます。
2025年の福神メンバー候補は以下の通りです。
井上和
19歳ながらすでに2回も表題センターを経験していて、乃木坂のエースとして牽引してくれるはず。
遠藤さくら
現エースであり、10月で23歳という年齢を踏まえれば、運営は最低でもあと2年間は卒業させないはず。
賀喜遥香
遠藤と同様に現エースであり、年齢も23歳になったばかりであるため、あと2年は卒業することはないでしょう。
小川彩
『チートデイ』で初選抜、初フロントとなった小川は、今後1~2年は2列目を中心に安定して福神に選ばれるはず。
池田瑛紗
5期生最年長の池田も、その抜群の可愛さと不思議な雰囲気で大人気となっているメンバーゆえに今後継続して福神メンバーとして活躍していくでしょう。
五百城茉央
『チードデイ』でセンターに抜擢されるのではと噂されていたこともある五百城も、間違いなく継続的に福神メンバーとして活躍していくはずです。
筒井あやめ
選抜メンバー漏れを経験し、『チードデイ』で復帰した筒井も、20歳と若く人気も高いことから毎回ではないにしても福神メンバーとして今後も活躍していくはずです。
中西アルノ
5期生加入時には表題センターに抜擢されるなど最も注目されていた中西でしたが、スキャンダルによって長らく選抜から遠ざかっていました。
しかし、その歌唱力の高さや愛らしいどんくささで『チードデイ』にて選抜復帰し、今後は2列目常連メンバーとなっていくでしょう。
一ノ瀬美空
あざとキャラとその可愛さで圧倒的な人気を獲得している一ノ瀬も、これまで通り福神メンバーとして活躍することでしょう。
まとめ
今回は、「6期生加入により乃木坂46がどのように変化していくのか?」といった疑問について解説してきました。
5期生の台頭によりすでに大きく変化してきている乃木坂46ですが、2025年に入れば6期生も加入しさらに大きな変化が起こるはずです。
果たしてどういったメンバーが福神となっていくのでしょうか?
今後の展開に注目しましょう。
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